リフレクターとは/西居の高品質リフレクター

Our reflector

リフレクターとは

リフレクターの和名は「反射傘」。 その名の通り傘のような形で光を反射する部品のことです。
誰しも一度は鏡のようなお椀型のこのパーツを見かけたことがあるのではないでしょうか。
リフレクターには無駄な方向に向かってしまう光を跳ね返して、狙ったところに集中させるという機能があります。
とても簡単な仕組みで、格段に光の効果を高めてくれることから、技術者の間では「隠れたエコロジー」と評されています。

リフレクターの用途

色々なサイズと形で、実に様々な場所で使われています。

照明灯

大型投光機から家庭用照明に至るまで、照明には高い確率でリフレクター(反射傘)がついています。

LED照明

リフレクターが最も使われ始めているのがこの分野です。LED普及が遅れてしまった日本では、まだリフレクターの必要性に気付いている方が多くない状況ではあります。

カメラのフラッシュライト

カメラのストロボ周りには、必ずと言って良いほどリフレクターが使われています。

コールドライト

熱を持つ光源と、ターゲットを離す意図から、リフレクターを使って反射光をうまく使う方法も多く用いられています。

西居の事例紹介

西居製作所が手がけるリフレクター

ドイツのAranod社に選ばれた高い技術力

鏡のような反射率を持つ高輝度アルミ材は、ミクロン単位の凹凸を許さない高い素材製造技術によって作られています。この高輝度アルミ材において、世界最高の技術で市場を圧倒しているのがドイツのAranod社です。
世界のAranod社が自社の高輝度アルミ「MIRO」を加工するパートナーとして選んだのが大田区の西居製作所でした。
鏡面の反射率を落とすことなく、正確な加工ができる技術を持つ企業だからです。
そして、西居のリフレクターは世界の多くの光学メーカーに幅広く採用されているのです。